家族がコロナ感染 | 療養&隔離生活とあって良かったもの
2022年 08月 16日
ご無沙汰しております。
夏休みに入り、バタバタと過ごしている内にタイトルの通り
家族がコロナ感染し、療養&隔離生活をしておりました。
4人家族の我が家。
今回家族の内、1人が感染しました。
本人曰く、噂通りエアコンでやられたかな?程度の軽い喉の痛みから始まり
その後39℃近い発熱、関節痛。
ただ想像していたよりはしんどくはなかったようで。
検査で陽性反応が出るまでも「本当に?」という感じだったそう。
喉も飲み込むのが辛いくらい痛くなると聞いていましたが、それほどでもなく。
個人的にはインフルエンザの方がしんどかったと。
(もちろん個人差あると思います。)
そんな中、感染して5日経過した頃に出始めた味覚障害は凄くしんどかった様子。
何を食べても美味しくないし、食べる事が好きだったのが途端に苦痛に。
食欲も落ちてました。(でもこれも数日で回復)
ちなみに残りの3人は感染しませんでした。
週末にPCR検査し、週明けに陽性と判明したのですが
症状が出た時点で隔離したこと、また症状が出る前も本人は家におらず
接触が少なかったのも大きかったと思います。
とは言え、同じ家の中で過ごす為、感染しないとは限らない。
出来る限りの対策をしました。
▼対策
○常に換気
症状の出ていない3人が過ごす部屋では対角線上にある窓を
常に5cm開けておき換気しました。
感染者のいる部屋も時折窓を開けて換気するように。
共有スペース(洗面所やトイレ、廊下)も窓を全開、換気扇をつけたりと
常に換気してエアロゾル対策しました。
マンションなので24時間換気がありますが
外の空気を取り込んで→風呂の換気扇から外に出すという仕組みなので
感染対策としては良くないと思い、OFFにしてました。
○アルコール消毒
1日1回 ドアノブ等、手で触れるところは消毒しました。
また感染者がトイレや洗面を使用したらその都度消毒。
これは本当に大変で途中から段々しんどさを感じましたが(汗)徹底しました。
また感染者の入浴は1番最後に。入浴後は必ず清掃しました。
○ドア前置き配システム
感染者に何か渡すものがある時は部屋のドア前に置き、直接渡すことは避けました。
○ゴミの処分
感染者が出したゴミは隔離した部屋内で処分してまとめるように。
また我が家が住む自治体では普段リサイクルゴミとして出すペットボトルも
感染者が使用したものは燃えるゴミで出すよう指定があったので、そのようにしました。
(これは自治体によって差があるかもしれません。ホームページ等で
事前に確認しておいた方が良いと思います。)
○洗濯物について
コロナウイルスはエンベロープ(脂質の膜)を壊せば不活化されるので
洗剤を使用する洗濯はそこまで神経質になる事はないかなと思い
量が多く無い限り、感染していない家族が使ったものと一緒に洗濯してました。
(洗濯時はマスク着用で)
ただ我が家はほぼ乾燥機にかけてしまうので、そこも対策になっていたと思います。
○タオルの共用は避ける
我が家は元々、洗面所では小さいタオルを使っていて共用はしていませんでしたが
トイレは共用していたので、隔離後にすぐに撤去して洗面所で手洗いする方法に変えました。
▼あって良かったもの

○体温計
感染者が使用するものと非感染者が使用するもの、複数個あると便利でした。

○紙皿,割り箸,紙コップ,使い捨て出来るスプーン等
先述の通り、ウイルスは食器用の洗剤で洗えば不活化されますが
マスクして洗浄する必要があったりと色々と手間がかかるので
使い捨ての物が重宝しました。

○アルコール
スプレーボトル2本分くらい使用しました。
ずっと愛用しているパストリーゼ、大容量のものを買っておいて良かったです。
○歯磨き粉
感染者が使用するものと非感染者が使用するものを分けるため
複数個あると便利でした。
○ペーパータオル
途中、市から頂いた療養セットの中に入っていたのですが
思った以上に重宝しました。
これは1パックでもあると便利と思う。

○アイスノン
発熱時に重宝しました。
首に巻けるタイプのやつ。
熱中症対策にも◎
○解熱剤(カロナール)
本来処方薬は処方された時に飲むというのが正しいのですが
すぐに病院にかかれるとは限らないので我が家では常備していました。
これは本当にあって良かったです。
○スポーツドリンク、ゼリー飲料、フルーツ系ゼリー
発熱時や食欲の無い時に凄く重宝しました。
○レトルト食品
療養生活も長くなってくると、食事作り等がいつもの倍以上大変になるので
凄く助かりました。
○医療保険
入院時の備えとして医療保険に入ってましたが
コロナ感染でも保険が下りるという事で、助かりました。

こちらは市から頂いた療養セット。
感染者増加により申請から結構時間がかかり5日後(隔離して9日目)に到着。
市の職員さんが持ってきて下さいました。ありがたや〜。
(インターホン越しでしか見てないけど)

こちらは日用品とか。
療養&隔離生活前半は常日頃から防災用にと色々と常備していたので
なんとか過ごせましたが日数が長くなってくると、それも尽きてきていたので
これらはほんっとうに助かりました。
という訳で、我が家のコロナ感染療養&隔離生活はこんな感じでした。
幸い,本人は後遺症もなく回復し,他の家族も感染することなく
日常生活に戻ることが出来て良かったです。
ただもう隔離生活がしんどすぎて。
もう二度とこれは嫌だなと感じました。
改めて日常に感謝する出来事となりました。
長々と読んでいただき,ありがとうございます。
我が家の体験が参考になりましたら幸いです。
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by kurashimii0418
| 2022-08-16 15:55
| 日々のコト